コダワリ編集部イチオシ!
会員登録 会員登録 ログイン ログイン
注目ワード
葬送のフリーレン 東京卍リベンジャーズ 聖者無双

日本のラベル: 明治 大正 昭和 紫紅社刊

商品に貼られたラベルは、その商品の中身を保証する重大な使命を担っているものである。有名ブランドのラベルがいつの時代にも真似をされ、今も昔もラベルをめぐる争いに絶え間がないのは人のよく知るところである。商品が量産され、囲内はもとより世界へ向かってその輸出にも力が入れられ始めた明治時代、当時の政府は商品の利益を保護する手段のひとつとして、明治十七年六月七日、登録商標法を発布した。商標の取締特許法である。そして同年六月九日、農商務省内に商標登録所を設置した。この法の設定により、日本国内で発売される商品のラベルは、商標登録の許可がおりれば法の下にその権利が保障されることになったのである。これを契機に各商社や製造業者などが、同業他社の商標ラベルを収集研究するところとなった。また、商業学校などの教育機関、あるいは趣味の世界の人々がラベル分野にまで収集の手をひろげたおかげで、古いラベルが今も私達の手もとに伝えられたことほ感謝すべきである。残された数多くのラベルを見ていると、ラベル自体よくその時代性を表し、かつデザイン性に優れたものが多いのに驚かされる。本書に紹介されているラベルは明治期のものが多いが、商標登録がその当時になされていても大正期に継続されたものも多いので、大正期の可能性もありうる。今回も商品種別に編集したが、各種商品ラベルの中からサーカスをデザインしたもののみを集めたショータイムページも設けてみた。マッチラベルは品種やデザインがあまりにも豊富なので、本書には収録せず、べつに『マッチラベル」『広告マッチラベル』へ収録した。 ―著者「まえがき」より

三好一の人気作品

最近チェックした作品削除する

日本のラベル: 明治 大正 昭和 紫紅社刊。商品に貼られたラベルは、その商品の中身を保証する重大な使命を担っているものである。有名ブランドのラベルがいつの時代にも真似をされ、今も昔もラベルをめぐる争いに絶え間がないのは人のよく知るところである。商品が量産され、囲内はもとより世界へ向かってその輸出にも力が入れられ始めた明治時代、当時の政府は商品の利益を保護する手段のひとつとして、明治十七年六月七日、登録商標法を発布した。商標の取締特許法である。そして同年六月九日、農商務省内に商標登録所を設置した。この法の設定により、日本国内で発売される商品のラベルは、商標登録の許可がおりれば法の下にその権利が保障されることになったのである。これを契機に各商社や製造業者などが、同業他社の商標ラベルを収集研究するところとなった。また、商業学校などの教育機関、あるいは趣味の世界の人々がラベル分野にまで収集の手をひろげたおかげで、古いラベルが今も私達の手もとに伝えられたことほ感謝すべきである。残された数多くのラベルを見ていると、ラベル自体よくその時代性を表し、かつデザイン性に優れたものが多いのに驚かされる。本書に紹介されているラベルは明治期のものが多いが、商標登録がその当時になされていても大正期に継続されたものも多いので、大正期の可能性もありうる。今回も商品種別に編集したが、各種商品ラベルの中からサーカスをデザインしたもののみを集めたショータイムページも設けてみた。マッチラベルは品種やデザインがあまりにも豊富なので、本書には収録せず、べつに『マッチラベル」『広告マッチラベル』へ収録した。 ―著者「まえがき」より。ラベルは英語の LABEL (レエィベル) の日本語化したもので、商品の容器などに商標や広告を刷って貼り込んだ印刷片を指す言葉である。印刷技術の発達によって今では容器そのものに直接印刷することが可能になり、ラベルを剥がして収集する事が難しくなってきた。ここに掲載したラベルは時代性をよく反映しており、その洗練されたデザインの新鮮さに驚かされる。ここには明日をすすむ温故知新の世界がある。大人気、紫紅社編集「京都書院アーツコレクション」の新装版!。。。

こちらもオススメ

ジャンルで作品を探す キーワードで作品を探す レーベル・雑誌で探す
FAQ お問い合わせ ビューアについて 推奨環境 特定商取引法に基づく表記 利用規約 登録解除 ログアウト
ABJ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。 詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。